英語にしても他の言語にしても、できるだけ効率的に習得したいですよね。
勉強を始めたばかりの初級レベルであればなおさら、ネイティブと流暢に会話できるようになるまでの道のりはとてつもなく長く感じられます。
もっと簡単に学ぶためのキーポイントは、単語の重要性を知ることです。
いかに単語習得が大切かを理解し、単語の勉強方法を知っていれば、外国語を習得するスピードが格段にあがります。
どれだけ簡単な言葉であっても、使える単語や表現を知っていればそれだけで、例え文法を知らなくてもコミュニケーションがとれます。
反対に、文法を知っていても単語がわからなければまったく会話することはできません。
私は以前、フランス語の文法書を買って、一から独学でフランス語の勉強をスタートしました。
初級レベルのページをすべて読んだあと、シンプルなフレーズ一言さえもフランス語で言えるようになってませんでした。
なぜでしょうか?その本の中には文法を説明するための例文がたくさん載っていました。
けれど、その例文に出てくる単語の意味をほとんど覚えていなかったので、文法は全然頭に入ってきませんでした。
さらに、出て来た単語の意味はその都度調べはするものの、文法に重点を置いていたため、覚えようとしていなかったんです。
別の時、独学で広東語の勉強を始めました。
今度はまず、色・動物・果物の名前だけを覚えました。
そうしたらなんと、たったそれだけで香港に行った時、小さな子どもとコミュニケーションをとって遊ぶことができたんです!
ネイティブとコミュニケーションをとる上で、単語がどれだけ役に立つかを身を持って学んだ瞬間でした。
単語を知っていれば最低限のコミュニケーションはとれると言いましたが、言語を勉強する人にとってそれだけれは不十分ですよね。
聞く、話す、読む、書く、といった異なるスキルが必要になってきます。
けれど、単語を知っていればいるほど、その他のスキルを伸ばすのが簡単になります。
さきほどの文法書の例も、単語を知っていれば文法の理解がずっと簡単だったはずです。(ちなみにフランス語は勉強方法を変え、それから習得速度がぐっと上がりました。)
それでは、単語を勉強する一番いい方法はなんでしょうか?
単語の勉強方法としては、単語帳を使って暗記するというのが一番スタンダードかもしれません。その言語でテレビや映画を観たり、本を読んだりするというのも中級以上の人には効果的です。
でも初級レベルの人は?
わたしが一番オススメしたいのは、LingoCardsアプリです。初級の段階では、ほかのどの方法よりも効果があり、かつ効率的に学べます。
なにより優れてるのは視覚、聴覚といったカラダのあらゆる部分を使って覚えられること。絵を見て、音を聞き、文字を読んで、声に出す。
これを納得いくまで何度も繰り返し、覚えたかな?と思ったらクイズモードで定着度をチェックする。
このシンプルな方法が記憶を定着させる上ではベストです。この流れを自然に繰り返せるようにアプリは設計されています。
さらに、初級レベルに適切な語彙が厳選されているので、どの単語を覚えるべきか迷うこともありません。
– 単語を覚えることが外国語学習のキーポイント
– アプリをつかって効率的に単語を学ぼう!